ボード工事・GL工事

■ ボード工事

ボード工事とは、軽鉄の骨組みの上に石膏ボードを貼り、壁や天井の下地をつくる工事のこと。
基本は軽天工事の流れで行われ、加工性が高いことから、現在における建築物の壁・天井のほとんどがこの工法を使用しています。

また、お部屋の空間を広めに取りたい時や、幅を取りすぎると収まりが悪い場合は、直張り工法を用いた「GL工事」がおすすめ。
下地調整が必要ないため、工期の短縮とコスト削減に大きく貢献できます。

■ ボード工事のメリット

① 加工性・施工性が良い
軽量で容易に切ることができるため、施工箇所に合わせた加工が可能です。

② 防音・遮音性が良い
マンションやオフィスビルなど、隣の部屋への音漏れを防止します。

③ 耐アレルギー性能がある
調湿やホルムアルデヒド低減などの機能を持ち、結露やカビの発生を抑止します。

■ GL工事

ダンゴ状に丸めたGLボンド(石膏系接着剤)を壁に塗りつけ、コンクリート面とボードを直接圧着させる直張り工事で、鉄筋コンクリートの建物に最適。
下地調整が不要なため、従来のボード工法と比較して大幅な工期の短縮が可能。
作業自体はシンプルなものですが、ボードが歪まないよう常に角度を確認しなければならないため、職人の腕と経験が必要とされる工法です。

■ GL工事のメリット

① 下地の調整が不要
下地の調整・骨組みが不要なので、軽鉄で幅をとりたくない箇所や、収まりの悪い箇所、部屋を広く取りたい場合などに最適です。

② コストダウンに繋がる
下地調整を省くことができるため、短工期かつ低コストで作業を進めることができます。

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